暑い日の水分補給に、冷たい水や麦茶もおいしいけれど、たまには植物の香りを楽しめる「ハーブティー」を取り入れてみませんか。
ハーブティーは、香りや味わいを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。
ホットで飲むだけでなく、アイスティーにすれば夏にもぴったり。
今回は、暑い日におすすめしたいハーブティーと、おいしく楽しむためのアイデアをご紹介します。
夏にハーブティーがおすすめの理由
ハーブティーの魅力は、何といってもハーブならではの豊かな香りです。
ミントのように清涼感のあるもの、レモングラスのように爽やかなもの、ローズヒップのように甘酸っぱいものなど、ハーブによって香りも味わいもさまざま。
暑さで気分が重くなりがちなときも、香りのよい飲み物をゆっくり味わうことで、気持ちを切り替えることができます。
また、ハーブティーはノンカフェインのものが多いのも特徴です。
カフェインを控えたい時間帯にも取り入れやすく、就寝前のリラックスタイムにも向いています。
ただし、ハーブによっては妊娠・授乳中や服薬中などに注意が必要なものもあります。
体調やライフスタイルに合わせて、無理なく楽しむことが大切です。
夏におすすめのハーブティー5選
ペパーミント〜暑い日に楽しみたい爽やかな香り〜
夏のハーブティーといえば、まず思い浮かぶのがペパーミント。
スーッとした清涼感のある香りと、すっきりした味わいが特徴です。
暑い日にアイスティーにすると、爽快感のある一杯になります。
レモンを加えたり、ほかのハーブとブレンドしたりするのもおすすめ。
食後に口の中をさっぱりさせたいときにも、ペパーミントの爽やかな風味はよく合います。
冷たい飲み物として楽しむ場合は、濃いめに抽出したペパーミントティーを冷やし、氷をたっぷり入れてみましょう。
レモングラス〜柑橘を思わせる爽やかさ〜
レモングラスは、その名前の通りレモンを思わせる爽やかな香りを持つハーブです。
実際にレモンが入っているわけではありませんが、すっきりとした柑橘系の香りがあり、夏のティータイムによく合います。
味わいは比較的軽やかで、単独でも楽しみやすいハーブです。
ミントやローズマリーなどとブレンドすると、より複雑な香りを楽しむことができます。
アイスティーにして、レモンスライスやミントの葉を添えれば、見た目にも涼しげな夏のドリンクになります。
ハイビスカス〜鮮やかな赤色を楽しむ〜
ハイビスカスティーは、鮮やかな赤い色が美しいハーブティーです。
味わいは酸味があり、暑い季節にも爽やかに楽しめます。
酸味が強いと感じる場合は、はちみつなどで甘みを加えると飲みやすくなります。
ローズヒップとのブレンドも定番で、甘酸っぱい風味を楽しみたい方におすすめです。
透明なグラスに氷を入れて注げば、赤い色が映える涼しげなドリンクに。夏のおもてなしにもぴったりです。
ローズヒップ〜甘酸っぱい夏の一杯〜
ローズヒップは、バラの果実を利用したハーブティーです。
酸味のあるフルーティーな味わいが特徴で、夏にはアイスティーとして楽しむのもおすすめです。
ハイビスカスとブレンドすると、鮮やかな色と甘酸っぱい風味を楽しめます。
オレンジやレモンなどの柑橘類とも相性がよく、フルーツを加えたアレンジティーにも向いています。
暑い日にさっぱりした味の飲み物が欲しいときに、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ルイボス〜クセが少なく飲みやすい〜
ルイボスは南アフリカ原産の植物から作られるお茶です。
すっきりした味わいの中に、ほんのり自然な甘みを感じられます。
クセが比較的少なく、ハーブティーに慣れていない人でも飲みやすいのが魅力です。
そのままアイスティーにするだけでなく、ミルクを加えたり、レモンやオレンジを合わせたりしても楽しめます。
夏は濃いめに淹れて冷やし、冷蔵庫に作り置きしておくと、飲みたいときにすぐ楽しめます。
おいしいアイスハーブティーの作り方
アイスハーブティーは、特別な道具がなくても簡単に作れます。
まず、普段より少し濃いめにハーブティーを抽出します。
冷やす際に氷を加えると味が薄まるため、ホットで飲むときよりも茶葉やハーブを少し多めにするのがポイントです。
抽出後は粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
飲むときにグラスへ氷を入れ、冷やしたハーブティーを注ぎます。
ミントの葉、レモンスライス、オレンジなどを添えれば、見た目も華やか。
お気に入りのグラスを使えば、いつものティータイムが少し特別な時間になります。
ハーブティーにフルーツをプラス
夏らしいハーブティーの楽しみ方としておすすめなのが、フルーツとの組み合わせです。
例えば、レモングラスにはレモンやライム、ローズヒップにはオレンジやベリー系の果物など。
冷やしたハーブティーにカットしたフルーツを入れて、しばらく冷蔵庫で置いておけば、フルーツの香りが移った華やかなドリンクになります。
甘みが欲しい場合は、はちみつやシロップを少量加えてもよいでしょう。
ただし、はちみつは1歳未満の乳児には与えないよう注意してください。
ゆったり味わう夏のハーブティー
暑い夏は、どうしても冷たいものを急いで飲んでしまいがちです。
だからこそ、香りを楽しみながらゆっくりハーブティーを味わう時間をつくってみたいものです。
朝の目覚めにはレモングラス、午後のリフレッシュにはペパーミント、夜のゆったりした時間にはルイボスなど、時間帯や気分によって選ぶのも楽しいものです。
夏の暑さに疲れたときは、涼しい部屋でお気に入りのグラスを用意して、ハーブティーを一杯。
植物が持つ爽やかな香りと美しい色を楽しみながら、忙しい日常から少し離れる時間を作ってみましょう。
冷たいハーブティーは、夏の暮らしに涼しさと心地よい彩りを添えてくれます。
