冬は気温の低下により血行が悪くなりやすく、体が冷えたり、免疫力が落ちたりしがちです。
また、日照時間が短くなることで気分が沈みやすくなる方も多いでしょう。
精油は香りを通じて自律神経や感情に働きかけ、リラックスやリフレッシュをサポートしてくれます。
さらに、抗菌・抗ウイルス作用が期待できるものも多く、冬の暮らしにぴったりです。
今回は、そんな冬の暮らしにおすすめの精油10種類を紹介していきます。
冬におすすめの精油10選
1. スイートオレンジ
甘くフレッシュな柑橘系の香りが特徴。気分を明るくし、緊張を和らげてくれます。寒さで家にこもりがちな冬、スイートオレンジの香りは空間を一気にあたたかい雰囲気にしてくれます。ディフューザーでの使用がおすすめです。
2. ユーカリ
スーッとした清涼感のある香りで、呼吸を楽にしてくれる精油です。空気が乾燥し、喉や鼻が不調になりやすい冬に重宝します。マスクスプレーやお部屋の芳香に取り入れると、すっきりとした空間を保てます。
3. ティートゥリー
高い抗菌・抗ウイルス作用で知られる精油。冬の感染症対策として人気があります。シャープで少し薬草のような香りは、空気をクリーンに整えたいときに最適。掃除の仕上げに数滴使うのもおすすめです。
4. シナモン
スパイシーで甘みのある香りが、体と心を芯から温めてくれます。血行促進が期待できるため、冷えが気になる方にぴったり。ただし刺激が強いため、使用量には注意しましょう。他の精油とブレンドすると使いやすくなります。
5. フランキンセンス
深く落ち着いたウッディーな香りで、呼吸を深め、心を静かに整えてくれます。忙しい年末年始や、考えごとが多くなりがちな冬におすすめ。瞑想や就寝前のリラックスタイムに最適です。
6. ラベンダー
精油の定番ともいえるラベンダーは、冬にも大活躍します。リラックス作用が高く、緊張や不安を和らげ、質の良い睡眠をサポートしてくれます。寒さで体がこわばりやすい冬の夜、就寝前にディフューザーで香らせたり、アロマバスに取り入れるのがおすすめです。
7. ベルガモット
柑橘系の中でも少しビターで上品な香りが特徴。気分の落ち込みを和らげ、心のバランスを整えてくれます。日照時間が短くなり、気持ちが沈みがちな冬にぴったりの精油です。スイートオレンジやラベンダーとのブレンドも相性抜群です。
8. ジンジャー
その名の通り、生姜を思わせるスパイシーで温かみのある香り。血行促進作用が期待でき、冷え性対策におすすめです。足元のマッサージオイルや、シナモンやオレンジとブレンドして冬らしい香りを楽しむのも素敵です。
9. サイプレス
ウッディーで少しスモーキーな香りが特徴の精油。血液やリンパの流れをサポートするとされ、冷えやむくみが気になる冬に向いています。気持ちを引き締める香りでもあるため、だらけやすい寒い日の朝にもおすすめです。
10. パイン(松)
森林浴をしているような、清々しく力強い香りが魅力。呼吸を楽にし、空気をリフレッシュしてくれるため、乾燥した冬の室内環境にぴったりです。ユーカリやティートゥリーとブレンドすると、より冬向けのすっきりした香りになります。
冬の精油の楽しみ方
冬はディフューザーだけでなく、アロマバスやアロママッサージもおすすめです。
キャリアオイルに精油を1%以下で希釈し、首や肩、足元をマッサージすると、冷え対策とリラックスを同時に叶えられます。
精油を使う際は換気や使用量に注意し、無理のない範囲で楽しみましょう。(精油には、使用にあたって、光毒性などいくつか注意点があります。安全に使用するためにも、専門書を一読してからのご使用をおすすめします)
冬に使う精油は、
- 体を温める香り(シナモン、ジンジャー、サイプレス)
- 心を明るく・穏やかにする香り(オレンジ、ベルガモット、ラベンダー)
- 空気や呼吸を整える香り(ユーカリ、ティートゥリー、パイン)
この3つの視点で選ぶと、日常に取り入れやすくなります。
寒さが続く季節だからこそ、香りの力で自分をいたわる時間を大切にしたいもの。
ぜひお気に入りの精油を組み合わせて、冬ならではのアロマライフを楽しんでみてください。
